Nature ナチュール NPOさんさんくらぶ事務局便り

Vol.109
2021年11月17日
発行:NPOさんさんくらぶ事務局
会員数:正会員38人 賛助会員募集中

合歓の里 田んぼ報告

赤ちゃんからジジババまでの全世代型田植えを楽しむ

今年の田植えは6月の1~2週の週末に4回に分けて行われました。まずは6月4日の土曜日、篠竹にしめ縄を下げておひげが祝詞(のりと)を上げ、3ファミリーの女の子たちがメインの田んぼの端っこの方を植えました。翌5日の日曜日には、田植えは初めてという鶴川の学習塾の5年生4人がやってきて、はじめは恐る恐る、でもすぐに慣れてチームワークよく植えていました。大人たちはのんびり談笑です。午後は激しい夕立が襲ってきましたが、半分植え終わりました。

翌週11日には日野市の福祉施設「くらさわ」のメンバー9人がやってきて、ダイナミックに田植えをし、大きい田んぼを終了させました。そして12日(日)の最終日、20人もの老若男女のメンバーで小さい田を一気に植えました。小さい子で田んぼに入れず泣きわめいていた子も、いつも何か全身泥んこになって田んぼを楽しんでいました。

毎回、倉品食堂がオープンして、おいしいうどんなどをふるまってくれました。

(おひげ)


チェロと一緒に読み聞かせ in まちだ展

まちだ展でチェロの演奏を担当した志村です。

絵本の読み聞かせに合わせ、オリジナルで作曲したメロディーをチェロで演奏させていただきました。今回の絵本は「私のワンピース」。うさぎさんの作ったワンピースが色々な模様に変わる、とてもかわいらしく楽しいお話です。うさぎさんが「私に似合うかしら?」と問いかけると「似合う!」とたくさんの子供たちが元気よく答えてくれました。

その他の時間では多くの方から楽曲のリクエストを頂き、チェロで演奏しました。

驚いたのは小学生の女の子のリクエストで、なんと「茶摘み」。夏も近づく八十八夜の、あの茶摘みです。なんで知っているのかを聞いてみたところ、手遊び歌として遊んでいるとのことでした。昔ながらの手遊び歌が今の子供たちにも引き継がれていて、感慨深い気持ちになりました。

他にもピアノを習っている子ども達と習っている練習曲の話題で盛り上がったり、他の楽器奏者の方と何か新しい企画ができたらいいねと盛り上がったりと、こちらとしても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

これからもチェロを通じてみなさまに楽しんでもらえるよう、私も楽しみながら活動していきます。今後ともよろしくお願い致します。

(志村 壮太)


合歓の里・里山工作室

『里山の色彩を楽しむ工作 』/ 5月29日(講師:光橋翠)

この日は、自然の中での色探しから始めました。参加者に日本の伝統色の色見本をいくつか配り、それに近い色を見つけてきてもらいました。かつて日本では、植物や土などの自然物から染料を作っていました。それらは伝統色と呼ばれ、300色以上あります。色探しをしながら、昔の人々がいかに自然の色彩に敏感であったかをみなさんと感じ取りました。

その後、里山で採取した草花やおひげ先生がもってきて下さったつつじの花をすり鉢ですって、手作りの絵具を作り、筆を使ってはがきサイズの画用紙に絵を描きました。年少の子たちは色を実験しながら思い思いに絵を描き、小学生たちは詩を添えて描く子も出てきて、絵手紙のようになりました。出来上がった作品は、合歓の木に吊り下げて、田んぼはギャラリーになりました。里山の自然には多様な色彩があることを感じてもらえればと思います。

予告 9月の里山工作室 『田んぼにカカシを立てる』(子どもゆめ基金助成事業)

9月の里山工作室は恒例の「カカシづくり」です。猛暑の夏にしっかり成長した稲は、穂が出そろい、いよいよ秋の実りに向けて仕上げの段階に入っていきます。そんな稲たちの守り手としてみんなで「カカシ」を作ります。

日時 9月11日(日) 午前10時集合 午後2時解散予定
場所 合歓の里へ直接集合(場所が不案内の方には案内マップを送ります)
持ち物 ・おにぎり(おかずは野外食堂で作ります)・着替え・飲料水
    ・カカシの身体にするための古着やあまり布など
参加費 大人のみ1人500円
締切り 9月8日(火)


さんさんフェス2022

奥山樹生です。おひげからの発案で今年の音楽会は宮沢賢治の「ポラーノの広場」をもとに皆さまにお届けする運びとなりました。
さんさん音楽会の良さはそのままに、出演者の皆さまの良さが存分に発揮された、ちょっぴり新たな音楽と物語の世界をお届けできたらと思います。
もしかしたら、未来に思いを馳せるようなそんな音楽劇?音楽会?になっている…!?
『ポラーノの広場』10月8日土曜日・13時開場
南大沢の文化会館交流ホールにて。
お気軽にご来場ください。


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