Vol.116
2024年12月24日
発行:NPOさんさんくらぶ事務局
会員数:正会員38人 賛助会員募集中
これまで何度かさんさんフェスに飛び入りで参加してきましたが、今回ははじめて企画の段階から参加しました。コロナ禍前のさんさんフェスの雰囲気と活気を知っていたので、ここ数年、段々と参加者が少なくなっていく様子を見て、このまま無くなってしまうのではないかと、心の中で少し心配でした。
僕はコミュニティを広げる手段を知らないので、今回のテーマにもある”音楽でつなぐまち”という課題をどうクリアすればいいものか、頭を悩ませていました。
しかし今回、常連のメンバーに加えて、くらさわとこどもリビングの方々、王さんと李さん、さんさんOBで僕と同期のけんけんが参加してくれて、昔に戻ったような気持ちになりました。
これをきっかけに、さんさんが多摩ニュータウン周辺一帯を支配し(笑)、もっとたくさんの人の年に一度の楽しみになれば嬉しいです。
目指せパルテノン大ホール公演
私は、みんなが手話をまねしてくれたのがうれしかったです。おっきい声で歌えたのがうれしいです。きんちょうしたけど、みんなががんばってまねしてくれたので、よかったです。
オレッチーは、初めてやってみてすごくきんちょうしました。ぼくのスライドどうでしたか?題名のフォントにこだわりました。歌詞を打つのはかんたんでした。さんさんのみなさんありがとうございました。
さんさんフェス初参加のCHOR GLORIAです。おひげこと薗田親分にだいぶ前からお誘いを受けていましたが、ようやく参加できました。いざ来てみたら、何とも楽しい集まりでした。それぞれが思い思いのことをやる自由さ、手作りイベントの温かさ、すべてがほのぼのとした雰囲気でした。我々もすっかりそれに乗せられて楽しく歌っていましたが、最後の最後でドジを踏み、ガマ蛙ならぬドジ蛙となったのは、とんだご愛嬌でした。80歳じいさんたちを仲間に入れてくれてありがとう。またお目にかかりましょう。
「さんさんフェス2024 音楽でつなぐまち」の活動に参加しました。とても楽しかったです。当日、出演した人は子供から高齢者まで、また障害を持つ人たちもいました。皆が頑張っている姿を見て本当に感動しました。
このような公益活動は、社会のいろいろな人の平等と尊敬の舞台です。とても素晴らしかったです。さんさんくらぶの先生たちも一生懸命で裏方の仕事をやっていて、本当に皆の欠かせない力をつなぐ団体だと思います。
自分も詩を朗読して、大変光栄だと思っております。この経験は私の人生の中でとてもいい思い出になります。とても感謝しております。
さんさんフェスに初参加の「里山耕房くらさわ」です。毎年、さんさん田んぼでお世話になっています。事業所で毎月1回の音楽のワークショップをしています。今年は打楽器を中心にワークショップをしてきました。そのワークショップの姿を皆さんに披露出来て感謝を申し上げます。当初は緊張してガチガチと思いきや、出たくて出たくてといった感じでした。皆さんに見ていただいた通り自由気ままに演奏をしています。各々の気持ちのままに・・・。今回参加をして、自由で楽しい雰囲気で私たちの感覚とマッチして良かったです。
私たちは日野市に事業所があり、八王子市堀之内にあるユギムラで農園芸活動をしています。今回は、障害者福祉の啓発を兼ねて発表させていただきました。皆さんとお近づきになれてうれしく思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
さんさんフェスでは、いろんな方の音楽観を知ることができて、楽しかったです。
私は今回初めて手話に挑戦しました。最初は難しかったけど、少しずつ出来るようになっていく過程で、言葉だけでなく動きや表情のコミュニケーションについても学ぶことができ、言葉について学べるいい機会になったと思います。
特に印象に残ったのは、演奏だけでなくお客さんたちとの一体感を味わえたことです。
お客さん側としても演奏者側としても、音楽の力で一つになる時間を楽しむことができました。普段はなかなか触れることのない音楽やパフォーマンスを見ることができて、とても貴重な時間を過ごせたと思います。
来年もまた参加して、新しい発見を得たいです。
出演者にとっても、そして参加者の方にも楽しい~!が溢れた音楽会だったと思います。
みなさま、ほんとうにありがとうございました。
そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
~NPOさんさんくらぶスタッフ一同~